もーいブログ

脳腫瘍の闘病記録に始まり日常とか

脳腫瘍治療〜発覚のきっかけと初受診〜

わたしの脳内にできた腫瘍の存在が判明したきっかけについて。

 

春頃、家族と一緒に軽い登山をしました。(登山と言っても、階段を400弾くらい登る程度)

その日は体調があまり良くなかったこともあって、すごくハードに感じました。

山からは降りることができ帰宅しましたが、帰宅後ほとんど記憶がなく、気づいた時には病院で寝ていました。(この辺ホラー)

家族に聞くと、帰宅後ソファで寝ていたようですが気づいた時には白目で意識不明状態になっていたそう。

数分後意識は戻って喋りはするものの意思疏通ができない状態だったので、救急搬送されたとのこと。

救急車でも喋ってたらしい…ほとんど覚えてないけど、「もう帰りたいんだけど〜〜〜〜」とか何故かタメ口で言ってた記憶だけあって恥ずかしい。。本当すみません。。恥ずかしすぎて、幼児化も症状の一つと思いたい。

病院で意識が戻ってからは、元通り喋れるようになって普段の状態に戻ったんですが、救急のお医者さんからすぐに脳外科に行くように言われました。

能天気なわたしは「単なる体調不良でしょ…???そんな大層な…」と思いつつ、その日は休日だったので別の日に脳外科を受診したところ、

 

「脳腫瘍ですね。」との診断が。

 

わたし「ん??「の う しゅ よ う」???なんじゃそりゃ???」

 

脳の病気といえば脳梗塞脳卒中くらいしか知らないし、「脳腫瘍」なんて言葉、今までの人生で聞いたことあるかないかレベルで(漢字きっと読めない)、説明受けても実感がなかなか分かず…。

 

ちなみに、その後意識不明になると言った症状は一度も出ていません。

あの日山に登ってなければあと数年は気付かなくて、悪化していたかもしれないし、なんだかんだ良かったかなと思っています。

初回受診は次回MRI撮影の予約を行い、帰宅しました。