もーいブログ

脳腫瘍の闘病記録に始まり日常とか

脳腫瘍治療〜入院6日目(手術日)〜

ついに脳腫瘍を取る開頭手術当日。

前日意外と寝れて体調万全!(やはり図太い)

手術日なので朝食もなく、朝はドキドキ…

手術中は親が立ち会いしてくれることになっていて、少しだけ朝会えました。

コロナの影響で面会は禁止だし、お母さんに会えて嬉しかった。

手術日はお医者さんたちは本当に大変だけど、わたしは速攻全身麻酔でぐっすりだったのでほぼ記憶がない。

「もしかして私、麻酔効かないんじゃない?」とか1ミリ思ってたけど、もちろん即爆睡でした。

麻酔科のお医者さんってもう慣れまくってるから、「これが笑気麻酔と言って、その由来はつい笑っちゃうからなんですねぇ〜」って決まり文句みたいに言ってて、わたしがそれ聞いて「フフっ…」て笑ったのが術前最後の記憶。

(こんなん毎回絶対ウケる鉄板ギャグじゃん…いいな…って思った。笑)

 

手術終了まで、大体6時間くらいかかったそうです。

そもそもお医者さんって勿論すごいけど、

脳外科のお医者さんって…すごすぎるよ…

 

さて、わたしはさっき書いた通り術後の記憶しかないので、術後のことを書きますね。

(※ちょっとゲスい話もあるのでご注意。)

 

 

術後は安静に、動いちゃダメなので、お小水も管?ですることになってるのですが(どうやら、「尿管ステント」って言うみたい。)、わたしはこれがどうしても無理だったのです。

なんだろう…常にトイレ中の感じっていうのか…表現しづらいんだけど、痛みとかではなく、今までの人生で感じたことがないくらいとんでもなく気持ちが悪かったんですよ。

わたし、割と痛みには強い方がと自負してるんですが、なんとも気持ち悪くて耐えられなくて。

なので、無理言って管を外してもらったんです…

いや、普段そんなトイレいかへんし、、、って思ってたら、点滴の影響でとんでもなく頻尿だったんですよ…どうやって処理したかはさすがにピーにしときますが…看護師さんに申し訳なさすぎました。。。本当すみません…。

とりあえず明日にはトイレ行ける!!ってそればっかり考えてましたね…どんな変な奴なんや…なんなら夢の中でも何回もトイレしてたな…笑

そんなこんなで、わたしの手術日はクスッと笑って、気がついたらお小水のことばっかり考えてるというおバカな1日でした。

こんなわたしに優しくしてくれた看護師さんには本当に頭が上がりません。

 

次回は手術の次の日のお話。

さて…わたしは無事トイレに行けるのか…!