もーいブログ

脳腫瘍の闘病記録に始まり日常とか

脳腫瘍治療〜術後の不調の原因?〜

お久しぶりの記事。

術後、ずっと気になってた諸症状について記事にします。

 

手術が終わり退院して実家で暮らしていますが、なんとなく気分が乗らない・覇気がない・何もしたくないし誰にも会いたくない、という日々が続いていました。

あと食欲がなかったり、目が異常に眩しく感じたり、寝付きが悪かったり。

(あとはこの間書いた残ってる症状)

とにかく謎症状のデパートか?ってくらい色んな不調が起きていました。

はじめは大きな手術したし、入院や実家暮らしで生活が変わったからかな…と軽く考えていたのですが、退院して一ヶ月経ってもあまり変わらないので何かおかしいと感じはじめました。

諸々考えていると、謎症状の一つに「立つと頭が重い感じ→寝転ぶと治まる」というのがあって、「寝転ぶと治る」って手術後のあの寝たきり症状に似てるなと思い…もしかしてまた髄液関係?と思い調べてみると「脳脊髄液減少症」という病気の症状とわたしが日々感じている諸症状がほぼ一致することが発覚。

 

脳脊髄液減少症ってこれ↓

csf-japan.org

 

この病気の原因に「腰椎穿刺」って載っていて、わたしも手術でこれをしているのでもしかしてこの病気なのかも…?と。

とはいえ、この間の通院日に医師に相談してみましたが退院後髄液の減少が起こっているかは調べていないので分からないとのことでした。(次MRI撮ることになった)

あと腰椎穿刺による髄液減少は時間が経てば戻っていくはず、と。

(わたしもまさか目がまぶしいとかが手術に関係しているとは全く思わなかったので、これまで細かい不調起こっているとは報告してなかった。)

 

病名として確定している訳ではないけど、そうと思えば何かしないと納得できない性格なので、ここ数日脳脊髄液減少症の処置策である水分をしっかり取ることを意識して生活していたところ、症状がかなり楽になりました。

参考にしたHP↓

www16.plala.or.jp

 

(飲む時はお医者さんの指示がいるけど)経口補水液も良いみたい。

 

次回MRI撮るけど、症状も落ち着いているので異常は見つからない気がする。

異常がないのは良いことだけど、そうなると今まで辛かった原因が何なのか分からないし、症状が軽くなった理由も分からない。

でも一見手術とは関係なさそうな症状を医師に言うべきではないかな?と思っちゃっててどうしたもんかと悩んでたので、今は自分で色んな情報を集められるのは本当にありがたいなと思った。

 

諸々の不調が徐々に落ち着いてきて思うのが、欲って必要!!ってこと。

何もしたくないとか何も欲しくないって結構辛いものなんだと初めて知った。笑

欲というとなんかやらしいけど、望みとか希望って書くと綺麗かな。笑

 

さて今日も希望を持って元気に生きていくぞ!笑